浅草で後藤吉郎さんと山本政幸さんの講演を聴く。主題は「エドワード・ジョンストンとロンドン地下鉄書体」。ロンドン地下鉄書体が作られたのが1916年。その100年前にあたる1816年に最初のサンセリフ体がイギリスで生まれた。つまり今年は、サンセリフ体が登場して200年という節目にあたる。和文サンセリフでデビューした私にとっては感じるところがあるし、ジョンストンについても、地下鉄の専用書体という出自とその後の生命力という点で学ぶべきところが少なくない。

きのうは恵比寿で大学の先輩たちと忘年会。いい感じの熱さでデザインに向き合っている姿に共感をおぼえる。私の仕事を気にかけて見て頂いていたことが会話の端々から伝わってきて、有り難さに身が引き締まる。

昼すぎに漢字のブラッシュアップを終えてエンジニアにバトンを渡す。午後から各プロジェクトのスケジュールに関する打ち合わせ。エンジニアに用意してもらった漢字熟語シートに赤入れ、残りは自宅に持ち帰り。

各プロジェクトの現状と見通しを確認する。そして漢字の品質向上作業。今週立てたちょっと無理めの目標をなんとか達成したいところ。昼にクノールのカップスープを食べながら、別書体のデザインチェック。こちらはなかなか面白いフォントになりそうだ。

午前中に4時間、午後は6時間、漢字のブラッシュアップに集中。輝きが長く保たれますよう。

表参道で打ち合わせ。ではまず会社の紹介からと先方に促され、マネージャーが過不足のない説明をおこなう。英語の能力が基礎部分にあるとはいえ、これは要約するスキルの高さによるものだろう。おしゃれなケーキを買ってオフィスに戻る。16時から定例ミーティング。

朝、若手デザイナーと修正の方針と残り作業量の確認をして終日文字磨きに徹する。ぶれなく迷いなく曇りなく。

週末に疲れが出て体調を崩し、土日おとなしくして体調がリセットされるというパターン。もともと弱い胃腸や喉に不調が表れやすいため、悪化させないよう早めに漢方を飲めばたいていは快方に向かう。

漢字の修正基準をさらに一段上げて、追加の赤入れをおこなう。数がそうとう増えてしまったが、これをすべてブラッシュアップすれば、かなり納得度の高い状態にもっていけるだろう。昼は自宅で手づくり肉まん。

ふだんから濃いめの味つけの鳥よしだが、きょうのつくねハンバーグは歴代3位に入るくらいのしょっぱさだった。お茶をがぶ飲みして胃の中で薄めるしかないな。終日漢字のブラッシュアップ。今週だけで0.5%くらい書体の品質を上げられたような気がする。これは大きい。

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