腕のもみすぎであちこちアザができていた。やはり湿布に切りかえよう。昼は実家の畑でできたジャガイモと玉ねぎを炒めて食べる。夕方までに資料づくりに必要な試作仮名のキャラクタをつくり終え、両見さんにデータを送る。帰宅後、個々の文字の特徴を既存フォントと比較する資料の作成。夜風が涼しい。

午前中は試作仮名の制作に集中。三年ぶりの再会となる新聞記者の方と池袋でランチ。職場にもどって販売戦略と見積もりに関する打ち合わせ。風呂上がりから夜半にかけて試作仮名の制作。

昼食をとりながら欧文のデザインチェック、およびプレゼン資料の方針について打ち合わせ。主に試作仮名の制作、そして約物のデザインチェックと定例ミーティング。夕食をすませてふたたび試作仮名を進める。

午前中は自宅で仮名制作。昼からレタースペースでAXIS明朝拗促音の仕上げにかかる。夕食は海老フライと味噌カツ。

自宅で試作仮名の制作を終日。まずは平仮名50音がひと通り揃った。ウエイトを展開するうえで直面する次の課題も私にとっては未知の領域。19時すぎから激しい雷雨。

午前中は仮名の試作をおこなう。この骨格にすると違和感が先に立つのではないかと思っていたが、組んだときの空気感は悪くない。午後からAXIS明朝の拗促音制作と事例紹介パンフレットの打ち合わせ。夜自宅で試作仮名のウエイト展開を試してみる。

某案件をきっかけに、ながらく封印していたアイデアをふたたび試してみることに。むずかしいという思い込みとは裏腹に、意外なほどすんなりいきそうな感触である。午後にひとつミーティング。方向性を確認する。北京に帰ったばかりの梁悦さんとSkypeを介して中国雑誌記事の翻訳に関するやりとり。夕食後じっくり仮名制作に取り組む。調子がのってくると切りがつけられずなかなか終われない。

ひらがな拗促音の作成を終えて、カタカナの拗促音に入る。終日作業に集中。ときおり腕をもみほぐし。昼食はまったくおいしくないカップ麺。

皇居の駐車場で梁悦さんと待ち合わせ。本の受け渡しと中文原稿の内容確認を依頼する。打ち合わせに持っていく試作書体の制作。左手につづき右手の筋肉がつりはじめた。

午前中に見積もり案件に関するミーティング。今まででもっとも複雑な提案内容になりそう。午後からAXIS明朝平仮名の拗促音制作。かなり繊細な作業が要求される。16時から定例ミーティング。夕方雷雨。

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