特設サイトの構成と内容を決めるために、開発中書体の背景と課題をまとめた資料をつくる。簡潔な表現にしたことで重要な点が浮き彫りになる。そもそもこうした基盤がなくては骨太な書体構想は実現できない。

仮名の手直しとフォント化。あともうひと磨きでお仕舞い。午後から特設サイトの打ち合わせ。定例ミーティング終了後にふたたび打ち合わせ。次のステージに向けて徐々に気持ちが高まる。

午後からレタースペースへ。ひらがなの気になる部分をつぶしていく。デザインの最終段階。今後の事業展開のことなど経営者の立場でじっくり考えなければならない時期になってきた。

生パスタの濃厚カルボナーラ。食後のコーヒーと読書。仮名のブラッシュアップとデザイン確認。出力サンプルを自宅に持ち帰り、ゆっくり眺める。

懸案について最終決定が下る。ここから気持ちをどうやって切り替えるか。JIS第二水準の漢字修正が終了。夕方渋谷で食事会。

契約に関するかなりシビアな話し合い。ビジネスの部分はあいまいにせず、そのうえで自分の思いを伝える大切さを学ぶ。おとつい学生たちと飲んだときも同じようなことを感じていた。自分のことばは身を切ったところからしか生まれてこないということを。賭けない人のことばは素通りするということを。学生たちは鋭くそれを見抜く。

終日漢字ブラッシュアップに集中。ノルマになんとか追いついた。制作メンバーの一員として漢字づくりからエラーチェックまで私が参加するというスタイルは、タイププロジェクトの強みであると同時に会社としての限界を示している。これまでになんどか脱皮を試みたが、いつのまにか元の鞘におさまって皆安心という状況に行き着いてしまう。

むずかしい判断を求めれる事案が重なり、方針を検討したり対応にあたる時間が増えている。致し方ないとはいえ、書体のブラッシュアップが思うようにはかどらないのが痛いところ。夕方武蔵美へ。書体課題の展示室で二度目の講評会。全員参加となったにぎやかな打ち上げを風神亭にて。

長期化している懸案についてさまざまな角度から議論する。16時から定例ミーティング。そのあとサイトの構成に関する意見調整をおこなう。

理解するのに難儀な書類を英語で読み、ひとまず前向きなものとして内容を捉える。昼はお稲荷さんと大根もち。書体の出来を飽かず眺める。ひらがなと頻度の高い漢字に直したい部分が少々。

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