初日授業を乗り切ったのも束の間、中国行きの準備がまったくできていないことに気づき愕然とする。さまざまな課題が積み上がっていく状況はいったいいつまで続くのだろう。
武蔵美今年度の初日。昨年とは導入部の趣向を変えて、最初に書体ワークショップをおこなった。ときおり書体デザインのレクチャーや講評を織り交ぜメリハリをつける。15時から19時までSkypeミーティングを三本、終了後ようやく本日諸々の作業。
11時から14時までSkypeミーティング、16時から定例ミーティング、17時から別件ミーティングのための事前打ち合わせ。20時すぎに自宅へ戻り、あしたから始まる授業の準備。
風が弱まる頃合いを待って仕事場に行き漢字制作。夜、時間をかけて大事なメールを書く。
漢字制作をするためレタースペースへ。14時ごろワーキングチェア6脚の搬入手伝い。多摩美時代にお世話になった小山先生の還暦祝いを飯田橋にて。夕方から雨脚が強くなる。
午前中に欧文の打ち合わせ。昼食まえにも別件で打ち合わせ。漢字制作はあまり進まず、22時すぎまで全員居残りでテキストの見直し作業。ひとつのプロジェクトの遅れが複数のプロジェクトの遅れにつながり、危機感は募る一方。
職場の人たちとランチを食べにいくと注文する品をことごとく当てられてしまう。日替わりメニューだけで五択もあるというのに。知人が仕込んだエイプリルフールのいくつかにもまんまとひっかかったし、情けないやら恥ずかしいやら。
雨風強し。昼はカップ麺でしのぎ終日漢字制作。これ以上の遅れはなんとしても避けたいところ。
午後の来客に抹茶と和菓子でおもてなし。契約関連の調整連絡など。漢字制作半日、終日雨。
新年度最初の定例ミーティング。進行中プロジェクトを良いかたちで仕上げていくこと。昼まえに別件でミーティング、16時からエンジニアの仕事場で打ち合わせ。もどって抹茶で一服、そして漢字制作。