ギンザ・グラフィック・ギャラリー「WALL展」のオープニングへ。数年にいちどくらいしかこういう場に行かないので間を持てあましていたら、愛知芸大の先輩が三人いらしてくれた。ちゃんと連絡もしていないのに、本当にありがたいことである。いわゆる作家デザイナーが少なく、いつもと違う顔ぶれだねという感想を耳にした。夕食の席では、熱く、暑くるしいほどに、日本のグラフィックデザインについて討議が交わされた。