書体開発は長期にわたる場合が多いので、情報の取り扱いは慎重にならざるを得ないのだが、好材料を呼び込むためには情報を開示する必要がある。誰にいつ何をどこまでどういう順番でおこなうか。この塩梅がむずかしい。漢字のデザインチェックと改善作業を終日。先は長い。