きょう誕生日を迎え、四度目の年男となる。次の12年でどこまでいけるか分からないが、書体開発を通じて文字の可能性を広げながら、会社の成長基盤をつくりあげていきたい。まずはこれまで以上に体力の維持促進につとめ、つねに気力を絶やさず、不足しがちな知力を養い、不断に行動力を高める必要がある。こうして書き連ねてみるといかにもたいへんだが、力まず、しかし結果にこだわらなければ、この先の成長は望めない。