欧文とデザインをすり合わせながら仮名の制作を進める。細部の処理を少し変えるだけで文字が落ち着くのはいつも不思議。漢字と仮名と欧文、それぞれの素性を保ったまま響き合わせられたらおもしろい書体になるだろう。