全漢字を対象にした品質チェックとブラッシュアップを一回につき150字ほど施し、フォントを更新してふたたび品質チェックという修正ループが60回を超えた。なかには10回以上磨き直した漢字も少なくない。仮名はもっと多いだろう。カップスープを食べながら仮名単語のチェックシートを眺め、詰め情報の赤入れを行う。こちらも最終段階。満足のいく組面になってきた。