えびワンタン入りチキンラーメンを食べながら、書体の役割とタイププロジェクトの使命について書いた文章を校正する。より正確に依頼主の意図を汲みとって、大幅に書き改めた。十年前には漠然としていた考えが、こういう機会を経るごとに、次第に明らかになってきている。広報のプロに添削してもらったことで、ポジティブな面が強調され、文意もより明快になった。