今はできないと分かっていても、書体の理想的な作り方に関するアイデアをできるだけ伝えるようにしている。次のことを考えながら仕事をする習慣の大切さは、どれだけ強調しても足りないくらいだ。継承という課題もそこを抜きには考えられないはずである。