音楽を聴きながら漢字を作るのは平気なのに、仮名を作っているときに音楽を聞くことはないようだ。仮名では音と形が一体になっているからだろう。一方、漢字には構造的思考を促す作用があるようで、漢字を作りながら作ること自体について深く考えさせられる場面が少なくない。