水上勉の『一休』と『良寛』を読む。濃密な筆致の『一休』と淡白なタッチの『良寛』。読みごたえは圧倒的に前者。いずれも時代が生んだ日本屈指の怪僧/快僧である。夜はボリューム満点のビビンバを食べる。