久しぶりにバスに乗って吉祥寺へ。北口にある古書「百年」は開店してちょうど10年、南口の古本センターはもう30年になるという。どちらも魅力的な棚をつくっていて見飽きない。本棚こそ、読書の遍歴と編集された今が映し出された一冊の書物である。