『伊東豊雄 自然の力』と『アルファベット そしてアルゴリズム』を読む。主題はどんぴしゃなのだが、訳文がこなれていないせいか後者は思ったより手ごわかった。抽象が効いて想像力を働かすには好都合ではある。非凡な建築家の仕事は概念を設計するところから始まる。