開館と同時にサントリー美術館に入館。尾形乾山のやきものを堪能する。六本木から浜松町に移動して、上田義彦『A Life with Camera』展へ。写真のクオリティは言うまでもでなく、1980年代から2000年代のCF映像も時間をかけて観る価値あり。そして書道博物館『南北朝時代の書』展から印刷博物館『ヴァチカン教皇図書館』展へ。日本(元禄)と中国(南北朝)と欧州(ヴァチカン)と世界各国(上田義彦)をハシゴしたような気分だ。