オープンキャンパスの会場で3,4年生タイプフェイスデザイン授業の講評会。今年は受講生が減ったものの着眼点がユニークな作品が多くて面白かった。書体でいえば、高野切、和様化の進んだ写経体、始平公造像記。研究対象としては、楷書系書体、道教護符、ドットフォント、ミュシャ・ゴッホ・マネの絵画とサイン。文字表現に使われた素材は、レジン、モデリングペースト、石など。