きのうは書体のアイデンティティと開発意義について話しをし、きょうは過去のプロジェクトを別の文脈で再定義する意味について話しをする。具体的な問題意識や明確な目的意識から生じる会話には、さまざまな視点と論点が出来する。雑談は手軽な発火装置にちがいないが、問題意識という着火材がなければ火は熾きない。日ごろから着眼点に磨きをかけること。火ダネはそこらじゅうにある。