三連休中に『印刷雑誌とその時代』と『モダン・デザイン史』を通読。次々出てくる知らない人名や固有名詞にかまわず重要な箇所に付箋を貼って再読時の手がかりにする。仮に斜め読みだとしても、いちど読みおおせたことで本に対する距離感が格段に縮まり、積ん読より生産的な本のスタンバイ状態ができあがる。