書体制作のあいまに文章チェックやサイトの確認など。すこしずつ精度をあげていく。地味な改善でも、継続的に行なうことで伝わりかたは変わってくる。書体も文体も、見た目も内容も、磨きをかけなくてはくもりはとれない。実をいえば、作り手にとっては、心のくもりや目のくもりのほうが難敵なのだが。