フォントの仕様を決めるにあたって、組版エンジンの不可解な動きに翻弄されている。アプリ側がおかしな解釈をしているのはあきらかなのだが、過去のデータとの互換性を考えると、その解釈が訂正される可能性は低そうだ。デジタルフォントと組版アプリにまつわる歴史的な負の遺産の根は深い。