明け方ふわりと目が覚めて、文字のかたちと流れに関する着想を書き留める。おおかた寝るまえに読んだ本の影響だろう。午後から渋谷に出かけ、西武「廣川玉枝展 身体の系譜」を観る。キルラキルを地でいくような衣服へのアプローチ。人衣一体、生命繊維的世界観。古代と未来、西と東、手わざとテクノロジーが頭のなかを行き交う。