五年前お蔵入りにした試作書体を元にデザインを展開する。一気に極端な形にもっていくのは難しいので、常識的な文字形態との距離を測りながら、離れては戻しを繰り返す。足がかりになるデザインが出来たら、そこからもういちど跳び上がれないか試すつもり。