みじかい滞在ではあったが、鶴舞・上前津の古本通りを歩き、名古屋の人たちと名古屋弁で他愛もない話をし、なつかしい風景のなかで名古屋の味を楽しんだ。コメダのモーニングで小倉を注文したら、ちょうど売り切れだったことだけが心残り。帰りの新幹線でしるこサンドを食べてわずかな溝を埋めにかかる。とある漫画家の姿勢に倣って、金シャチフォントをもっとエキセントリックな方向に振ってみようと思った。