タイププロジェクトのスタッフ達に「好きな漢字グリフ」は何かを聞いてみました。
これまでの2記事では部首や構成など複数のグリフをまとめて回答しているものを多く紹介しましたが、今回の記事では1つのグリフを挙げているものを紹介します。
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脩:
好きなというのとはちょっと違うかもしれませんが、この道に進む後押しをしてくれた恩師の名前です。
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矢:
一番馴染み深いものだから
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CID+7710:
一時期写研の文字盤では「靱」のデフォルトがこれだったと思いますが、今ではもうほとんど目にすることはありません。
これらのように、ゆかりのある人の名前に使われているもの、以前よく使用されていたけれど今では見かけないものなどそれぞれに思い入れがあるグリフについての回答も複数ありました。
次回の記事では漢字に続いて「好きなひらがな」についての回答を紹介していきます。
漢字とはまた違った視点からの回答があるのでしょうか、次回の更新にご期待ください。
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