用語集

ABC

Adobe-Japan1(文字セット)

アドビ株式会社が日本語フォント用に定めた文字セット規格。
2021年8月現在ではAdobe Japan1-0から1-7まで定義されている。

CJKフォント

中国語(Chinese)、日本語(Japanese)、韓国語(Korean)の3言語に対応したフォント。

StdN(文字セット)

標準的な日本語文字セットAdobe-Japan1-3で、且つJIS2004字形を採用したもの。

ウエイト

フォントの太さや細さ。
タイププロジェクトではフォント名に「L、R、M、B、Blk」などを付けて表示している。

漢字

中国で生まれ、周辺の諸言語でも用いられる表意文字。
「永東愛」など。

カタカナ

漢字の一部をとり成り立った日本語特有の表音文字。
「アイウ」など。

仮名

漢字(真名)を元に発生した、日本語の表記に用いられる文字。
現代では主にひらがなとカタカナを指す。

漢字仮名交じり

漢字・ひらがな・カタカナを混用する表記方法。
この文章も漢字仮名交じり。

組版

活字や図を組み合わせて紙面を構成する作業。またはその版面。

括弧

主に対で使用し、文字や文章を囲って区別する約物。
「」『』()など。

小書きの仮名

よう促音などを表す。
「や」に対して「ゃ」のように小さく表記した仮名。

句読点

文中や文末で使用し、文章の区切りを示す約物。
「、。」など。

グリフ

フォントに含まれる文字またはその形状。
全角「ア」と半角「ア」のように同じ文字でも複数のグリフを持つこともある。

仮想ボディ

各グリフをデザインする四角い枠。

起筆

文字を構成する線の書き始めの部分。

楷書

書体の一種。文字を崩さずに一画一画を明確に書く。
現代日本では学校教育で習う標準的な書き方。

字面

仮想ボディより一回り小さい枠。
文字の大きさを揃える目安にする。

終筆

文字を構成する線の書き終わりの部分。

字形

書き表された文字の形状。

字幅

文字の左右の幅。

サンセリフ体

書体の一種。
装飾のないストロークが特徴。

ツメ情報

それぞれのグリフやグリフ同士の組み合わせに対して入れる文字間調整用の情報。

縦組み

文字を縦方向に並べる組版。
日本語では文字を上から下、行を右から左に進める。

ひらがな

漢字を書きくずして成り立った日本語特有の表音文字。
「あいう」など。

部首

漢字の一部分。
「水、糸、木」といった意味による分類、「偏、旁、冠」といった位置による分類などができる。

ベタ組み

仮想ボディを詰めたり開けたりせずに文字を並べる組版。

ファミリー

同じコンセプトの下に一貫性のあるデザインで制作された書体のグループ。
グループ内ではウェイト、字幅、傾斜、コントラストなどの異なるバリエーションを持つことが多い。

明朝体

書体の一種。
太い縦画に細い横画、三角型の装飾「ウロコ」などが特徴。

横組み

文字を横方向に並べる組版。
日本語では文字を左から右、行を上から下に進める。

ラテンアルファベット

英語含む多くのヨーロッパ言語を中心に用いられる表音文字。

ローマン体

書体の一種。
ストロークの端に着く装飾「セリフ」などが特徴。

和文

日本語の文章。またはその表記に用いられる文字。

ワードスペース

語句と語句の間に入れて区切りを示す空白。

分かち書き

ワードスペース(空白)で語句の区切りを示す表記方法。