東京シティフォント開発ストーリー01「欧文デザインの特徴」

東京シティフォントは日本デザインセンターによる街区表示用書体として提供したことから始まりました。粋と言うテーマを中心に、程よい抑揚と少し長体で設計されたデザインを一つの答えとしています。その後、製品版にする際に今までの重要なテーマである交通機関などのサインに加えて、東京の建築群との相性を考慮したデザインを新たに制作しています。

全体的にジオメトリックな雰囲気を持ち、外側はやわらかな、内部は直線でがっちりとしたデザインです。また、正体からコンデンスまで、さまざまな範囲で使用できるように用意されています。

(KY)

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