タイププロジェクト、都市フォント「濱明朝」の発売を開始

横浜のスケールや特徴を取り入れ、縦画と横画の対比を際立たせた明朝体

タイププロジェクト株式会社(東京都練馬区 代表取締役社長 鈴木 功、以下タイププロジェクト)は本日、都市フォントプロジェクトのひとつとして、横浜をイメージして開発した「濱明朝」の発売を開始したことを発表しました。濱明朝は、港を往来するフェリーや水平線をイメージしたほっそりとした横画に対し、海上から望む建築群を表現したどっしりとした縦画の太さを持たせた明朝体です。縦画と横画の対比を際立たせるという特長をより強く押し出したファミリー展開で、都市の幅の広さや、新しいものを取り入れるといった横浜の懐の深さを表しています。

濱明朝は、見出しやタイトル、本文や注釈などの幅広い用途での使用を想定して、一貫性を保ちながら太さのバリエーションを持たせています。キャプション、テキスト、ヘッドライン、ディスプレイの4つのバリエーションで、それぞれ6ウエイトの計24フォントのファミリーです。

濱明朝

濱明朝のデザインを担当した、タイプデザイナーの両見英世は次のように述べています。「濱明朝の発売までにご協力をいただいた多くの皆様に、心よりお礼を申し上げます。2009年から制作をすすめてきた濱明朝を皆様に使っていただけるようになり、とても嬉しく思っています。新しいものを受け入れるという開港以来の風土を、現代まで続く横浜のアイデンティティのひとつと捉えデザインに取り入れました。濱明朝が、横浜の街で育まれ、いつか横浜を彩る風景の一部となることを願っています。」

濱明朝は、大佛次郎記念館のサインや、天野和俊デザイン事務所が最優秀賞を受賞した横浜市中区馬車道商店街協同組合の150年記念ロゴタイプに採用されるなど、横浜での採用が広がっています。

■ 製品詳細
■ 販売価格(税込)
  • 1ウエイト(ダウンロード版のみ):20,360円
  • 6ウエイトセット (EL / L / R / M / B /H):ダウンロード版 110,000円/CD-ROM版 113,000円
  • 24フォントセット (6ウエイト×4バリエーション):ダウンロード版 390,000円/CD-ROM版 393,000円
■ 販売窓口
■ Webフォント
■ 製品仕様
  • 文字セット: 9,498字(Adobe-Japan1-3に準拠し、JIS第一・第二水準漢字とEuro記号を包含)
  • ウエイト: EL (エクストラライト)、L (ライト)、R (レギュラー)、M (ミディアム)、B (ボールド)、H (ヘヴィ)
  • フォーマット: OpenTypeフォントフォーマット
  • 動作環境: Mac OS X、macOS Sierra 10.12、Windows 7、8 、8.1、10 (いずれも日本語版)

タイププロジェクト株式会社について

「文字の可能性を広げたい」それがタイププロジェクトの原動力です。2001年の創業以来、AXIS FontやTP明朝など、次世代標準を目指したベーシックなフォントを提供しています。また、企業のブランディングを促進するコーポレートフォント、都市のアイデンティティを表現する都市フォントなど、多彩な成果をあげています。「文字を通じて人々の生活をより快適に、より豊かなものにする」という企業理念のもと、新しい社会に必要な書体を開発する21世紀の文字カンパニーとして活動しています。

Web : https://typeproject.com/
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Twitter : @typeproject

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