TPゴシック

モダンに寄りすぎず、溌剌とした明るい表情をもち、縦組みでも横組みでも安心して使える汎用性の高いタイププロジェクト初のゴシック体です。

  • A 正体
  • A コンデンス
  • A コンプレス
  • TPゴシック正体

    UL

    タイププロジェクト初のゴシック体フォント 縦組みでも横組みでも安心して使える汎用性の高いゴシック体 A Gothic typeface with the most suitable design for the digital environment.

  • TPゴシック正体

    EL

    タイププロジェクト初のゴシック体フォント 縦組みでも横組みでも安心して使える汎用性の高いゴシック体 A Gothic typeface with the most suitable design for the digital environment.

  • TPゴシック正体

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  • TPゴシック正体

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  • TPゴシック正体

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  • TPゴシックコンデンス

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  • TPゴシックコンプレス

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    タイププロジェクト初のゴシック体フォント 縦組みでも横組みでも安心して使える汎用性の高いゴシック体 A Gothic typeface with the most suitable design for the digital environment.

製品について

概要

TPゴシックは、AXIS FontやTPスカイなどサンセリフ体を多く提供してきたタイププロジェクトの初となるゴシック体のフォントです。以前から要望の多かったゴシック体を、本格的な書体ファミリーとして開発しました。サンセリフ体のサン(sans)とは、フランス語で「ない」を意味する言葉で、ローマン体やセリフ書体に対して飾り(serif)のない書体を指します。サンセリフ体とゴシック体は同じカテゴリーと見なされる場合もありますが、日本語書体におけるゴシック体は起筆部を強調するアクセントやセリフをつけることが多いため、タイププロジェクトではサンセリフ体とゴシック体を区別して扱っています。


TPゴシックは、TP明朝の仮名にちかい線質をもちながらもモダンに寄りすぎず、溌剌とした明るい表情をもち、縦組みでも横組みでも安心して使える汎用性の高いゴシック体です。TP明朝の仮名は明朝体としては現代的なシェイプですが、その仮名の骨格をあるていど踏襲したTPゴシックは、AXIS FontやTPスカイよりもオーソドックスな印象の書体です。また、TPゴシックの漢字はフトコロを絞り気味に設計しており、ややクラシック寄りの雰囲気を生み出しています。

しばしば見出し的な役割を担うゴシック体は、行長の制約などにより長体変形を加えられることが多い位置付けにあります。一般的にゴシック体は縦画と横画を同じような太さに見えるよう作るため、単純な長体変形では縦横の画線の太さの違いが目立つことになります。また、ゴシック体は見出し用途として、大きい文字サイズで使用されることが多い点でも視覚的な歪みが目立ちやすい書体でもあります。そこでタイププロジェクトでは、ゴシック体のカテゴリーにこそ字幅軸が必要と考え、TPゴシック正体のオーソドックスなデザインを継承した長体シリーズ、TPゴシック コンデンスとコンプレスを制作しました。

  • TPゴシック 正体

  • TPゴシック コンデンス

  • TPゴシック コンプレス


TPゴシックは、簡潔なアウトラインで筆画が表現されているため、さまざまな解像度で安定した表示結果を得られます。タイププロジェクトのフォントに通底する「デジタル環境に最適な書体ファミリー」というテーマを、ゴシック体のカテゴリーで実現しました。ニュートラルな印象の書体ですが、起筆部のセリフや、ストロークの抑揚、ハライの抉り(えぐり)の効果で、ゴシック体に求められる力強さもそなえています。シンプルなデザインでありながらゆたかな表情をみせるデジタル時代の新しいゴシック体、それがTPゴシックです。

コンセプト

TPゴシックのテーマは、デジタル環境に最適な設計のゴシック体を開発することでした。フォント市場の調査や顧客アンケートから、新しさと品質をかねそなえた和文ゴシックがほしいという声を耳にしていたこともあり、ゴシック体カテゴリーのまんなかを射ぬくデザインでその要望に応えようと考えました。そのためTPゴシックは、オーソドックスな書体設計を採用し高い品質をめざしました。その結果、当初われわれが想定していた以上に使い勝手のよい書体ができあがりました。また、コンデンスとコンプレスを加えてウエイトと字幅の二軸をもつ高性能なファミリーへと拡張することで、さらに汎用性の高い書体となりました。TPゴシックの使い勝手の良さに、長体ならではの省スペース効果が加わり、書体としての機能性が高まったことで、TPゴシックの活用シーンがさらに広がります。

  • TPゴシック 正体

  • TPゴシック コンデンス

  • TPゴシック コンプレス

特徴

TPスカイをベースにしたTPゴシックの漢字は、やや引き締まったフトコロの効果で端正で落ち着いた印象を与えます。その漢字に合わせる仮名は、全体的に小ぶりな字面で、縦で組んだときの文字の流れを重視しました。タイププロジェクトが注力する横組みでは、仮名の筆勢と安定した字並びを両立させるための検証を行いました。


ストローク細部の表現は凝りすぎず自然な抑揚と強弱を残すのみにとどめ、書体の風合いにつながるニュアンスを大事にしています。また、書体開発の初期段階から高頻度ですり合わせをおこなった和文と欧文の相性の良さは、TPゴシックの持ち味を引き出す重要な要素になっています。飽きのこないデザインがTPゴシックの特徴です。


欧文は、落ち着いたオーソドックスなグロテスク系のサンセリフ書体(直線的で規則性が強い最初期のサンセリフ体)としています。骨格に手書きのニュアンスを含ませて空間を大きく持たせることにより、親しみやすい印象を与えています。また、x-height*(エックスハイト)を少し高めにして文字幅を若干狭めに設定することで、欧文単体での読みやすさはもちろんのこと、引き締まったフトコロの和文との相性の良さを意識して設計しています。正体でも文字幅を狭めに設定しているため、コンデンスやコンプレスと一緒に使用した時の相性も良く、省スペースという機能的な効果を発揮するとともに、自然なファミリー展開で使いやすい書体となっています。

*x-height:小文字「x」の高さを由来とする用語。書体設計における小文字「acexz」などの高さの基準


開発初期は対称な形でやや機械的な印象。製品版では手書きの骨格を活かし、始筆と終筆が近く閉じた印象になるCやGは、空間を大きく持たせ和文とも相性の良い柔らかい印象に。


TPゴシック コンデンスとコンプレスは、長体に求められる省スペース効果を発揮するとともに、実用的な書体に必要な高い可読性を備えています。詳細なテストをおこなった結果、コンデンスは85%、コンプレスは70%の長体率が最適であると判断しました。正体、コンデンス、コンプレスが、違和感なくファミリーとして成立するよう、それぞれが自然な文字形状を保つデザインを試み、無理のない設計をおこないました。


コンデンスとコンプレス、いずれの字幅もTPゴシックの持ち味であるオーソドックスで新鮮な表情が一貫しています。コンデンスとコンプレスは、スマートフォンやWebの縦型広告や、街中のデジタルサイネージにも自然と馴染むデザインです。文字固有の形を保ちながら、密度の高い組版欧文の品質の高さはもちろんのこと、タイププロジェクトならではの和文と欧文の相性の良さが光る書体ファミリーです。

ファミリー

TPゴシックのウエイトファミリーは、UL (ウルトラライト)、EL(エクストラライト)、L(ライト)、R (レギュラー)、M (ミディアム)、B (ボールド)の6ウエイトです。太いウエイトほどストロークの抑揚が大きく強い印象を与えますが、細いウエイトでもゴシック体特有の雰囲気をかもしだします。主要な筆画のデザインがシンプルなぶん、ハネ・ハライの抉り(えぐり)とカドウロコが対比効果となり、この書体のアクセントになっています。コンデンスとコンプレスのULとELは、これまでタイププロジェクトが培ってきた極細フォント制作の技倆を活かし、ユニークかつ完成度の高い書体に仕上げました。LとRは、長体であることを忘れてしまうようなナチュラルな表情のウエイトです。MとBは、TPゴシックの持ち味がよく分かるウエイトで、見出しに求められるゴシック体の役割をいかんなく発揮します。オーソドックスなゴシック体でありながら、新鮮な空気を演出するTPゴシックは、さまざまな場面で活用することができるデジタル世代の書体ファミリーです。

仕様

主な仕様 OpenTypeフォント
クロスプラットフォーム
アウトライン抽出可
PDFエンベッド可
詰め情報あり
解像度制限なし
ダイナミック・ダウンロード
動作環境 macOS
Windows 10/11
文字セット スタンダード版(StdN)
9,499字(Adobe-Japan1-3に準拠)
対応言語 *下記の30言語をほぼフルにカバーしています。
日本語(メイン言語)、英語、アイスランド語、アイルランド語(新正書法)、アフリカーンス語、アルバニア語、イタリア語、インドネシア語、エストニア語、オック語、オランダ語、オロモ語、ガリシア語、スウェーデン語、スコットランド・ゲール語、スペイン語、スワヒリ語、デンマーク語、ドイツ語、ノルウェー語ブークモールおよびニーノシュク、フィンランド語、フェロー語、フランス語、ブラジル・ポルトガル語、ブルトン語、ポルトガル語ラテン語(基本的なマクロンなしの古典正書法)、ルクセンブルク語、レト・ロマンス語、ワロン語

注1: Std版のオランダ語はIJ(U+0132)とij(U+0133)を分割表記した場合の書法のみ、ポルトガル語ラテン語は基本的なマクロンなしの古典正書法です。
注2:日本語スタンダード版は、Adobe-Japan1-3に含まれるプロポーショナル欧文の定義がISO8859-1全文字およびŠ、š、Ź、ź、Œ、œ、Ÿを含むことから対応言語として多種の言語を使用可能になっています。これらの欧文字種の半角異体字についてはAdobe-Japan1-3の領域にすべては含まれておらず、半角欧文のフル対応言語は英語のみになります。