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A テキスト
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A ヘッドライン
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A ディスプレイ
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濱明朝テキスト
EL
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝テキスト
L
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝テキスト
R
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝テキスト
M
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝テキスト
B
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝テキスト
H
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ヘッドライン
EL
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ヘッドライン
L
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ヘッドライン
R
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ヘッドライン
M
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ヘッドライン
B
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ヘッドライン
H
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ディスプレイ
EL
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ディスプレイ
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Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ディスプレイ
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Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ディスプレイ
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Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ディスプレイ
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Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
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濱明朝ディスプレイ
H
Yokohamaのまち並みから生まれた、濱明朝 4つの太さのバリエーションで横浜の懐の深さを表現した明朝体 横画はフェリーを、縦画は海上から望む建築群を、欧文は風にはためく旗を表現しました。
製品について
概要
濱明朝は、横浜という都市のスケールや特徴を取り入れ、縦画と横画の対比を際立たせた明朝体で、都市フォントプロジェクトのひとつとして開発しました。都市フォントは、都市が独自に持っている個性をフォントのデザインに取り入れ、様々な媒体を横断しながら一貫性を持って使うことで、都市のアイデンティティ形成への貢献を図るプロジェクトです。フィールドワークを通じて得られた横浜のイメージや、開港150 周年を機に行われた、市民参加のブランディング事業で出された2000 件以上の言葉を参考に、「おしゃれな街」、「歴史とともにある港」、「伝統と新しいものとの共存」といったキーワードを抽出しました。これらのキーワードを元にした24 フォントのファミリー展開は、そのまま横浜の懐の広さに繋がっています。
開港以来、新しい風が港を通してまちに運ばれ、横浜の地と交じり合って育まれてきた風土を、現代まで続く横浜のアイデンティティのひとつと捉え、かつて船乗りが目印としたキング、クイーン、ジャックの横浜三塔をはじめ、大さん橋、赤レンガ倉庫、ランドマークタワーなど、海上から見る「港のまち並み」をデザインに取り入れました。
Hama Mincho Italic(濱明朝イタリック)は、全体的に流線的な形状にすることで、横浜の風や波を想起させるデザインになっています。一般的な欧文イタリック体は、正体の欧文書体と一緒に使用することが想定されていますが、Hama Mincho Italicは、単体でも見出し用書体としての役割を担えるような書体を目指しました。
ウエイトごとの特徴は正体と調和させつつ、個々の文字の形状やプロポーションを意図的に正体と変えている部分もあります。正体のデザインがハイコントラストですっきりとした漢字に近いのに対し、イタリック体は筆脈を残した柔らかい雰囲気を持つ仮名に合わせた印象に仕上げました。
コンセプト
濱明朝は、港を往来するフェリーや水平線をイメージしたほっそりとした横画に対し、海上から望む建築群を表現したどっしりとした縦画の太さを持たせた明朝体です。縦画と横画の対比を際立たせるという特長をより強く押し出したファミリー展開で、都市の幅の広さや、新しいものを取り入れるといった横浜の懐の深さを表しています。見出しやタイトル、本文や注釈などの幅広い用途での使用を想定して、一貫性を保ちながら太さのバリエーションを持たせています。風にはためく旗や錨のイメージという港らしさを演出した欧文は、漢字との調和を考慮したモダンローマン体を採用しています。
Hama Mincho Italicは、バリエーションによって文字の骨格が異なります。ディスプレイHなど、ハイコントラストかつ太いフォントでは、正体と同様にふっくらとしたモダンローマン系のデザインを採用し、大きいサイズで映える華やかな雰囲気を持たせています。キャプションELなどローコントラストかつ細いフォントでは、懐を絞ったクラシカルなイタリックの骨格を採用することで、小さいサイズでの使用やまとまった文章でも読みやすいデザインにしています
特徴
山下公園に係留されている氷川丸のラインを参考に、横画のアウトラインを起こしました。また、縦画は対岸から眺めたみなとみらいエリアの建築群を参考にしています。ほっそりとした横画に対し、どっしりとした太さを持たせています。
バリエーションごとのデザインの違いに加えて、Hama Mincho Italicでは合字やプロポーショナル数字、オールドスタイル数字を追加しています。装飾的なデザインの「st」「fy」などの合字は、アセンダー(小文字の上部分)とディセンダー(文字の下部分)弓なりの線を採用しています。この波の形を思わせるデザインにより文章に華やかさを与えます。また、高さが揃った等幅ライニング数字に加えて、組んだときの流れがより滑らかになるプロポーショナル数字も含めています。オールドスタイル数字は、長文の中で小文字に馴染ませるという本来の用途に加え、見出しなど少ない文字数で組まれた場合にも、文字の高低によりテキストに動きを持たせることができます。
また、小文字の「v」と「w」の字形をバリエーションによって変えています。大きいサイズでの使用を想定したディスプレイとヘッドラインでは、個性を際立たせスピード感を持たせるV字型の字形、テキストとキャプションでは、他の文字との馴染みがよく、長い文章でもスムーズな可読性を実現するためにU字型の字形を採用しています。
ファミリー
濱明朝は、横浜という都市の幅の広さや新しいものを取り入れるといった懐の深さを表現した明朝体で、4つの太さのバリエーションを持っています。タイトルや見出しなどの使用を想定したヘッドラインとディスプレイ、本文や注釈などでの使用に適したテキストとキャプションは、デザインの一貫性を保ちながら、それぞれ6ウエイトのファミリー展開となっています。
仕様
主な仕様 |
OpenTypeフォント クロスプラットフォーム アウトライン抽出可 PDFエンベッド可 詰め情報あり 解像度制限なし ダイナミック・ダウンロード |
動作環境 |
macOS Windows 10/11 |
文字セット |
スタンダード版(StdN) 9,498文字(Adobe-Japan1-3に準拠) Hama Mincho Italic 301 文字 |
対応言語 |
濱明朝 StdN *下記の30言語をほぼフルにカバーしています。 日本語(メイン言語)、英語、アイスランド語、アイルランド語(新正書法)、アフリカーンス語、アルバニア語、イタリア語、インドネシア語、エストニア語、オック語、オランダ語、オロモ語、ガリシア語、スウェーデン語、スコットランド・ゲール語、スペイン語、スワヒリ語、デンマーク語、ドイツ語、ノルウェー語ブークモールおよびニーノシュク、フィンランド語、フェロー語、フランス語、ブラジル・ポルトガル語、ブルトン語、ポルトガル語ラテン語(基本的なマクロンなしの古典正書法)、ルクセンブルク語、レト・ロマンス語、ワロン語 注1: Std版のオランダ語はIJ(U+0132)とij(U+0133)を分割表記した場合の書法のみ、ポルトガル語ラテン語は基本的なマクロンなしの古典正書法です。 注2:日本語スタンダード版は、Adobe-Japan1-3に含まれるプロポーショナル欧文の定義がISO8859-1全文字およびŠ、š、Ź、ź、Œ、œ、Ÿを含むことから対応言語として多種の言語を使用可能になっています。これらの欧文字種の半角異体字についてはAdobe-Japan1-3の領域にすべては含まれておらず、半角欧文のフル対応言語は英語のみになります。 Hama Mincho Italic *下記の29言語をほぼフルにカバーしています。 英語/アイスランド語/アイルランド語 ( 新正書法) /アフリカーンス語/アルバニア語/イタリア語/インドネシア語/エストニア語/オック語/オランダ語/オロモ語/ガリシア語/スウェーデン語/スコットランド・ゲール語/スペイン語/スワヒリ語/デンマーク語/ドイツ語/ノルウェー語ブークモールおよびニーノシュク/フィンランド語/フェロー語/フランス語/ブラジル・ポルトガル語/ブルトン語/ポルトガル語/ラテン語/ルクセンブルク語/レト・ロマンス語/ワロン語 |
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2020.07/01
アイデンティティ形成への貢献
都市フォントプロジェクト