特徴

ブランディングを牽引するフォント
SSTは、ソニー株式会社とMonotype社が共同開発したコーポレートフォントで、タイププロジェクトはMonotype社より委託を受け、和文書体であるSST JPを開発しました。ソニーに提示された「プロダクト感」を仮名デザインに展開して新たに制作し、漢字部分にはAXIS Fontを採用しています。SST JPは、ソニーの製品や広告、Webフォント、サイン、および機器搭載での使用を目的としたもので、ベーシックの UL(ウルトラライト)、L(ライト)、R(レギュラー)、B(ボールド)、コンデンスのR(レギュラー)とB(ボールド)の6フォントで構成されています。

幅広いシーンで企業アイデンティティを表現
SSTは、製品やパッケージのほか、名刺や封筒、プレゼンテーション、社名の日本語表記やサインに使用されています。また、一般社団法人 電波産業会が制定しているARIB STD-B24 とARIB TR-B14規格に準拠したARIBフォントも提供しています。(*ARIBは、販売パッケージには含まれていません)SST JPでは、Monotype社が制作した欧文書体の和文書体への組替えエンジニアリングもタイププロジェクトが担当しました。現在、SSTフォントファミリーは、ソニーのコーポレートサイトをはじめ、世界で100カ国以上のWebサイトで使用されています。

欧文組替えエンジニアリングを提供
SST JPでは、Monotype社が制作した欧文書体の和文書体への組替えエンジニアリングもタイププロジェクトが担当しました。ひらがなやカタカナ、欧文書体のオリジナルフォントを新たに開発しリテールフォントと組み合わせることにより、企業の個性を強く打ち出すことが可能です。タイププロジェクトは、この方法で世界有数のグローバル企業にコーポレートフォントを提供しています。
- WHITE MODE
- BLACK MODE
- Aベーシック
- Aコンデンス
ファミリー・仕様

文字セット
プロ版 (Pro)
15,444字 (Adobe-Japan1-4に準拠)