昼と夕方にいちどずつ、その日つくってもらった横浜フォントの漢字を出力して、レクチャーをかねたデザイン確認をおこなう。現代性とクラシックな表情の兼ね合い、その落としどころがむずかしい。AIXS明朝のひらがな修正がほぼ終了し、単語や文章を組んで仕上がり具合を吟味する。不自然に感じる部分を取り除き、そのうえで明朝体らしさをしっかり保つこと。