コーポレートフォント

企業の「声」としてのコーポレートフォント

アナログからデジタルへ、紙からWebへとメディアが変化を遂げても、常に文字は情報伝達において中心的な役割を果たしています。企業を人にたとえるなら、その言葉に表情を与えるコーポレートフォントは、声のようなものだと言えるでしょう。広告、店舗、Web、パッケージ、名刺、プレゼンテーション資料など、企業とユーザーのあらゆる接点において、自社の声にふさわしいフォントを用いることで、顧客から見た企業のイメージに一貫性を与え、信頼性という貴重な資産を着実に形成することが可能です。

ブランディングツールとしてのフォント

メディアが多様化している今、企業のアイデンティティを表現する新たな手段としてコーポレートフォントが注目を集めています。さまざまな媒体で自社フォントを運用することで、企業イメージの統一を図るとともに、フォント選びにかかる時間をなくし、自社フォントを長期的かつ広汎に活用することでコストの削減にもつながります。

タイププロジェクトの提案するコーポレートフォント

タイププロジェクトはコーポレートフォントの導入に4種類の提案をしています。

リテールフォント


タイププロジェクトが開発したAXIS FontとTP明朝は、高度な組版技術を用いなくても読みやすいという特長を備え、欧文デザインの品質が高いことでも定評があります。ポーラトーヨーキッチン & リビングなどがコーポレートフォントとしてAXIS Fontを採用し、産業分野を越えて高い評価を得ています。さらに、Webフォントを利用することで、カタログやリアル店舗とWebで企業イメージの一貫性を強化することができます。タイププロジェクトのフォントは、サブスクリプション、エンタープライズモデル、セルフホスティングの3種類の利用形態でWebフォントをお使いいただけます。
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フィットフォント


フィットフォントは、リテールフォントのAXIS Font やTP明朝では自社の声と微妙にトーンが異なる場合に、よりフィットしたフォントをお選びいただけるサービスです。スライドバーでウエイトや字幅、コントラストを微細に調整することで、最適なフォントをお選びいただけます。外資系企業の欧文コーポレートフォントとぴったり合うフォントをお探しなら、フィットフォントサービスが、極めてコストパフォーマンスの高い選択肢となります。欧文フォントと組み合わせて使用する日本語コーポレートフォントとして、カンペール・ジャパンがAXIS Fontを採用しています。
また、フランスの伝統的な自動車メーカーであるアルピーヌは、AXISフィットフォントを採用しています。パリに拠点を置くProduction Typeが制作したAlpine Ascensionに合わせてAXIS Fontのウエイトを調整し、Alpine AXIS として提供しました。

フィットフォントについて >

カスタムフォント


ひらがなやカタカナのオリジナルフォントを開発しリテールフォントと組み合わせることにより、企業の個性を強く打ち出すことが可能です。タイププロジェクトは、この方法で世界有数のグローバル企業にコーポレートフォントを提供しています。

カスタムフォント


SSTは、ソニー株式会社とMonotype社が共同開発したコーポレートフォントで、タイププロジェクトはMonotype社より委託を受け、和文書体であるSST JPを開発しました。ソニーが求めたプロダクト感を仮名デザインに展開してAXIS Fontの仮名と入れ替え、漢字部分にはAXIS Fontを採用しています。SST JPでは、Monotype社が制作した欧文書体の和文書体への組替えエンジニアリングもタイププロジェクトが担当し、多種多様な国内規格に対応しています。

オリジナルフォント


タイププロジェクトの歴史は、デザイン誌専用フォントの開発からはじまりました。箱根にあるポーラ美術館の専用サイン書体も弊社によるものです。こうした実績を活かし、漢字を含めたオリジナルコーポレートフォントの開発を承ります。

会社には、伝えたいことがたくさんあります。どんな考えでモノをつくっているのか。どうやって、社会の役にたっていきたいのか。これから何を目標に歩んでいくのか。タイププロジェクトは、文字の価値を高め、その可能性を広げる「会社の声」ともいうべきコーポレートフォントを提案しています。

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